絵に猫いた城・序
 
すなわち自遊猫が原点。母なるブログ。
 


ヴェグナガンと祈り子の夢

昨日思っきし久しぶりに、FFX-2のインターナショナルやってました。
正確にはラストミッションのヤドノキの塔登り。

ムービーの少し前でせーブしてたのからやってって
一通り見返しておりました。
懐かしさに浸ってた自遊猫であります・・・v

後からFFXのラストとかX-2本編のラストとか見たくなって
ニコ動で検索かけたらあったね、ヤドノキのムービーだけ集めたやつww
いいんだ!あの戦闘システムも好きだから・・・!!

不覚にもうるうるしたです。。
UP主の繋ぎが上手くて上手くて、心がホクホクになったです・・・v

2chとか見てるとXは良かった。X-2は出すべきでは無かった。
みたいなこと、よく書かれてるけど
あのストーリー見たら絶対そんなん思えないです!!

だってティーダ帰ってくるんだよ?!!

ヤドノキでの話を聞く限り、Xでいっぱいいっぱい頑張ったユウナは
ビサイドでティーダとリア充してるんだよ?!!
これでやっとハッピーエンドじゃんっかよーって!!

だって、Xでお話が終わってたら
そりゃシンは倒したけど、ユウナの幸せはどうなるの?って。

永遠のナギ節でリュックが言ってたよーに
いつまでも楽しみのないままだったんでないかと。

そんときのリュックは革命を起こしたよね!!
リュックが誘わなきゃ、ユウナは動かなかったし
ユウナが動かなかったら、祈り子様達も動かなかったかも^^

しかし一旦シンの心臓のエボンジュを倒して、召喚獣って消滅したんだよねぇ?
ヴェグナガンが動き出して、なんで召喚獣(もとい祈り子様)って
禍々しい存在とはいえ復活したんだっけ・・・?

最初はエボン寺院のバハムートか。
その後、ジョゼ寺院でイクシオンにユウナが落っこどされた先で、シューインにあって、、

さて、ちょっつ語っても良いですかな?ww

1000年前、召喚士レンとガードのシューインがいて
彼女を思う彼はXでの君と同じように、召喚士の運命である究極召喚させたくないがために
必死に必死に考えて、思いついたのが対シン用兵器ヴェグナガンだったんよね。

1000年前じゃきっと飛空艇もないし
もしエボン寺院で思い立ったのだとすれば、シンの復活のプロセスを知る
ユウナレスカとも会っていないんだから、エボンジュの存在さえ知らなかったんだと思う。

レンと一緒にヴェグナガンを使おうとしたら
レンだけが死んじゃって、生き残ったシューインは牢獄へ。

あれ?でもきっかけのスフィアの彼を発言を聞く限りじゃあ、レンは生きてるよーな。。
仮に彼が終身刑だったとして1000年経っても未練がありすぎて
思いが強すぎるあまり、幻光虫がそこに居る存在として生き延びさせたのか・・・?

でもそーゆー死にきれない思いを抱えて死んでった人間の魂が
獣に宿って、魔物になるんじゃないっけ・・・?
レンはドレスに宿ってた訳だから納得いくけどシューインはうー・・・ドウイウコッチャ?ww

まぁ置いとこう。

ヴェグナガンは人が作った機械。
動かしたのは、ヌージからバラライに乗り移ったシューイン。
幻光虫が存在として居座らせた、魂の塊。

祈り子様って、肉体から魂を抽出してるんだよね。
え、じゃあシューイン自体が祈り子。みたいな?
シューインが祈り子だとすればユウナは召喚士だから・・・。。

おぅ!∑召喚獣復活できるやん!!

シューインは世界を壊したいっていう夢を持ってた。
その思いが最初は召喚士ユウナの存在があって、
邪悪サイドのバハムートを復活させた。

その時には既にヴェグナガンを動かしてたのかな。。

そのシューインの夢は強大になってって各地の元召喚士の存在が
邪悪サイドの召喚獣を復活させたんかしら?

異界の深淵に着くまでの道中、祈り子様が"止められなかった"
って言ってたのにもこれなら納得?

しかし彼らの待遇ってかわいそうです。。

彼女を思う彼が彼女を失わずに且つ、彼女の務めを果たすための唯一の手段である
ヴェグナガンを使おうとしたことは、何も間違っちゃいないのに

召喚士の力があってこそのエボンであるのにもかかわらず
そのエボンの都合で、使わせてくれないなんて。。

シーモア老師との結婚を望まないユウナに対し、仲間をダシにして
無理やり結婚させ、挙句仲間を殺そうとする行為といい
なんなのよって感じです。。

けど皮肉にも、そのシューインの魂が祈り子様を動かしたのだとしたら。
その祈り子様達の夢によってティーダはユウナ達が生きるスピラに復活したわけで。

シューインがティーダを復活させたようなもんだよね。

シューインがいたことでティーダは復活した。
ユウナがいたことで、シューインとレンが再会できた。
彼らはお互いにハッピーエンドになれたんだよね。

でも1000年前の彼らに対して、少し後味が悪いのはFFⅧにどこか似てる気がする。

愛し合ってたジュリアとラグナ。
彼らが結ばれなかったからスコールとリノアが生まれた。
結ばれてたら、彼らは存在しなかったかも。

Xもそう。シューインとレンが無事にヴェグナガンでシンを倒していたら
ティーダを復活させることはおろか
ユウナとティーダが会うことさえ無かったかも。

とはいえ、後世の彼らは前世の彼らよりも幸せになれたんだ。
出世じゃないけど、一歩優位になることができたんだ。

人間の宿命って、後世に自分よりも優れた人を残すこと。優れた環境を残すこと。
そういった意味で考えたら、こういう結果を残すことが出来た彼らは
人として立派に務めを果たしたってことだよね^^

長々と語ってしまった___!!
つまりはそうなんです。

∑やっぱFF最高ー!!ってことww



10月28日(日)20:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | FF占い・語り・諸々 | 管理

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