きっかけはキミ |
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| 出世の話をだしたときのこと。 そういえばキャリアを決めたときのを載せてないと気づいたので 今回はそのきっかけ編です。
それはまだ美加さんが取材をしていたとき 公園でのことだった。
美加:「はじめまして、ヴィーナスさんv」 ヴィーナス:「はじめまーして♪よろしくね。」 いつものように挨拶を交わします。
セーラー家と無事に知り合いになった美加さんは 辺りを見渡し、まだ会ったことがない世帯が居ないことを確認し 丁度いいやとお昼をとることにしたようです^^
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| 美加:「ひゃーお腹空いた。いただっきまーっす。」 美加さんが1人で食事をしていると、 なにやらポーズを決めて口笛吹いてる囚人っぽいのが近付いてきました。
かなりのキザメンですね^^ 美加さんはお腹が空いててそれどころではないみたいだけども。 いつかのミクちゃんみたいですね。。
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| ようやく美加さん、キザメンに反応した様子。 美加:「やっほー、グラちゃん。大家族って楽しそうだよね。 あ、でも居すぎたって大変かな?」
キザメン:「…グラちゃん?」 恐らく美加さん、ファーストフーズ家のハンバーグラーと間違えているのでしょうね^^ でもこの人は間違いなく現役の泥棒さ((ry
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| キザメン:「…あぁ、そうさ。」 キザメンが突然笑い出しましたよ。
美加さんもただならぬ危機感を感じてか 立ち上がってキザメンの話を面と向かって聞きます^^ ここまでの動作は早かった!
キザメン:「俺ンちは大家族で、家に帰ればいつも俺を優しく迎えてくれる! けど!大家族だと金銭面でいっぱいいっぱいでそんな大好きなやつらのために 家すら建ててやれねぇんだ!!わかるか?!!」
美加:「わからねぇ!!」(だって職無しだもんよっ!!) Σあっかーん!!スられる!!絶対スられるっ!! どんだけ君正直なの、天然ちゃんなの?臨機応変って言葉ご存知ー?!
キザメン:「…フッ、そうだな。。」 おや、何もしない?女の子には手を出さないってーことかねぇ。ラッキーv
美加:「だったら仕事変えちゃえば?」 キザメン:「雇ってくれなかったから、今この状況なんだよ!!…けどよ___。」
キザメン:「いつか叶うもんなら家族のためにも 早いとここの職から足を洗ってまともな職に就きてぇよな。。」
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| キザメン:「って、あんたにいったってわかんねぇよな。。」 その後、キザメンは去っていきました。
とりあえず何事もなくって良かったねぇー^^ 美加:「私は…決めたぞ!!」 いきなりなんですか。。
美加:「きっとグラちゃん、手と間違えて 足を洗いたいって言っちゃったんだ。ポテトを揚げたら 手が油まみれになるもんね!」
…はい?
美加:「けど!彼以上にポテトを揚げるのがうまい人がいないから 国の人が意地悪してダメって許可ださないんだよ!!」
そ、そう…? 美加:「そうだよ!そうに違いない!! きっとグラちゃんみたいな理由で困ってる人、たっくさんいるよ。。」 見事な天然っぷり発動、、ですね。
美加:「これはアレだ!どげんかせんといかんってやつだよ!! だから決めた___国の指導者に、私はなるっ!!」
色んな勘違いが度重なってる気がしますけども とりあえず就きたいキャリアが決まったってことですね^^ でも、そんな理由でなれるもんなのかしら…
次回につづく!!
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11月28日(月)17:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物語 | 管理
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