絵に猫いた城・序
 
すなわち自遊猫が原点。母なるブログ。
 


芸術ってうまいの?

エアリスのお叱りを受けた直後のジェネシス君。
ところで、彼の将来の目標は作家になることです。

そんなわけで芸術的インスピレーションが湧いたのか
イーゼル欲しいよ願望が現れたので
お金にも余裕あったし、早々に買ってあげました^^

居住空間に置くと狭くなっちゃうんで
エアリスさんの庭に置くことにしました。怒るかな。。

っと、早速ジェネシス君がイーゼルに近づいてきましたよ^^



しばらく新品のイーゼルを見た後、
指示も出さない内に思い思いに書き始めましたよ。

しょっぱなから中サイズの絵ですか!
チャレンジャーですね、ジェネシス君!
ってか!君自体が絵になるねぇ。。

ジェネシス:「女神から授かった芸術的才能…今こそ見せてやろう。」

おうよ!まかせたもんよっ!!
意気込むジェネシス君の絵にちょっこし
期待してみることにします♪さて、ど~なるかな~?v



その頃、エアリスさんは___
エアリス:(上出来…かな?)
自分で作った料理を自分1人で食べていました。

その背中が随分と寂しそうです。
隣に置いてあるサラダがより一層、寂しさを引き立てているというか…

エアリス:(ザックスは相変わらず子供だし。
急に引っ越して来たのは何考えてるのかイマイチわかんないし。
はぁ、なんだかもう1人が1番な気がしてきちゃう。)

エアリスさんも苦労してるのかな。
うん、きっとそうね。そうに違いない。
寂しいそうとか誤解してすまねぇ、姐さん!!



そんなこんなしてたらジェネシス君の絵が完成に近づいてきた様です^^
そこへジョギングに行こうとしてるザックスが登場です。

ザックス:「なぁ…それ、幼児向けに描いてるのか?」
ジェネシス:「もう少し芸術的思考を働かせたまえ、ザックス君。」
偉そうにジェネシス君が語りますw

ジェネシス:「まだわからんか?バノーラを表現しているのだよ。」
ザックス:「ふーん。」
ザックス君、興味ないね状態ですね^^

ザックス:「なぁ!ジェネシスは芸術とバカリンゴ、どっちが美味いと思う?」
ジェネシス:「俺は…芸術のが上手いと思っているが。」
なんか、会話がブッ飛びすぎてもはやカオスww

芸術は食べ物ではありませんし
ジェネシス君、違和感なさげに続けない!!

どっちも天然君なんですね。そうさせたのは、私ですがねww



そんなこんなでジェネシス君の
自称芸術的バノーラ風な1枚目の絵が完成しました!

ジェネシス:(フッ…完璧な仕上がりだ。)
随分と満足げに見つめるジェネシス君。
出来はともかく、よかったね!おめっとーv

キリか良いので次回に続きます!



11月13日(日)13:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物語 | 管理

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