絵に猫いた城・序
 
すなわち自遊猫が原点。母なるブログ。
 


いつか帰るところへ

てなわけでジェノム兄弟にさよならを言いましょうかね。
と、思ったのですがね
なんかその時、ちょうど家トークしてたんでちょっと覗いてみましたよ★

ジタン:「なぁ、ミコト?」
ミコト:「…?」
ジタン:「オレ達んとこもさ、家欲しくねーか?」

ミコトちゃん、しばらくジーッとジタン君を見続けます。
そう、沈黙のまま。。



しばらくしてミコトちゃん、その重たい口をやっと動かしました。
ミコト:「じゃあ、あなたが建ててよ?」
ジタン:「…。」

いとも簡単そうに言いましたww
これにはさすがのジタン君も無視でしょうか?
顔すらそっちむいておりゃーせんね。

しばしの沈黙の後、ジタン君は言いました。
ジタン:「んじゃ~さ___。」



ジタン:「この家、盗んじゃおっか?w
爆弾発言飛び出しましたね^^
その顔、一体何をたくらんでいるのやら。。

ミコト:「ぇ、本気?冗談よね…?」
ジタン:「ウヘヘ…v」
ミコト:「……。」

ミコトちゃん!コイツをなんとかして!!
家乗っ取るとか、ムリだから!それこそ、、
Σ務所行きにされちゃうからっ!!

ミコト:「当然よ。悪さなんかさせないわ。絶対。」
猫さんの思い、通じたようです!

ミコト:「ねぇ、ちょっと外に来て。」
ジタン:「なんだよ急に?外、寒ぃーじゃんよ~。。」
とか言いつつ、ミコトと共に外に出ていくジタン君。

さて、一体何が起こるのでしょうかね?



ジタン:「あ~れ~…。。」
ミコト:「ふぅ、ざっとこんなものかしら。」
ジタン君、気絶しましたね^^

ミコト:「悪く思わないでよね。これもあなたのためなんだから。」
ナイス判断です!被害も最小限で済みましたよ♪
そのまんま連れて帰ってくださいませw

ミコト:「さてと。。」



トボトボ歩き出すミコトちゃん。
ミコト:「先、帰るわね。」
って___

Σええぇっっ?!!
え、っていうか え?ジタン君置いてけぼりですか?え、だって家族ですよねって、、あ…。

猫さんが色々ツッコんでる間に
ミコトちゃん、先に帰って行きましたよホントに。

Σいいのかそれで?!
ミコトちゃん風のお仕置きってやつですかね?コレ…。
次回につづきます★



11月3日(木)17:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物語 | 管理

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